会長挨拶GREETING

会長所信

ご挨拶

Change U are Mind!

今までの自分を越えて行け!~ challeng of YEG ~

『宮崎県連の役割とこれから』

令和 2 年 1 月に日本国内で初めて感染者が確認された新型コロナウィルス感染症。あの時から私たちを取り巻く環境は大きく変化をしました。人の移動、時短営業、イベントなどの開催自粛や縮小など様々な制限の中での生活が続いています。私たちが経験した事のないこのウィルスは収束の兆しが見えたかと思うとまた猛威を奮い未だに混沌とした状況が続いています。
このような環境が続く中で、宮崎県連の各単会をはじめ全国の同志であるYEGメンバーが苦労を重ねてきた日々が新たなYEG活動の幅を開拓してくれました。Webを活用した会議や事業の開催およびハイブリッド開催など、これまで集まることが当たり前だった実施方法からリアル以外の開催を模索し新たな手法へ移行しました。私たちは、この令和という転換期を迎えた時代に、現代を生きる青年経済人として変化を恐れず行動を起こさなければならない存在なのです。
宮崎県商工会議所青年部連合会として、この新たな時代を更に突き進んでいくために、これまでの時代を築き上げてこられた先輩方に感謝し、守るべきものは守り、変えるべきもの は変え進化をしていかなければなりません。時代は大きく変化をしています。そのためには、私たち一人一人が培ってきたそれぞれの経験や知識、YEGのスケールメリットを活かし、事業を通じて自分の今ある限界を超えていくことだと感じています。
私たちは、YEG事業や多くのメンバーとの交流などを通して、学びや気づきを与えあい研鑽に励んでいます。気づくことで学び、学ぶことで気づき行動を起こしてきました。どんな時代が来ようともYEGの伝統ともいえるその研鑽と交流の姿勢は変えず、行動を起こし、より良い未来を次世代へと繋げて参りましょう。

 

『YEG×SDGs』
幼いころより、地球温暖化、人権、飢餓、世界人口増加による食料難の時代など、様々な問題を耳にしてきました。当時は遠い未来の事だと思っていたこれらの問題は、既に目の前まで迫っており極めて危機的状況にあると言われています。これから約30年かけて訪れると言われている2050年問題。専門家によると地球温暖化による気候変動を背景に自然災害などの増加、世界人口の増加による食料難や資源をめぐる争いなど、今の私たちには想像すらできない最悪の未来が迫ってきているとされています。また、日本においては年齢別比率が劇的に変化して「超高齢化社会」となり、社会構造や体制が大きな分岐点を迎え雇用、医療、福祉など、さまざまな分野に影響を与えることが予想される2025年問題があります。
この多くの課題は全国のYEG一丸となって取り組んでいかなければなりません。宮崎県連としても事業所、各種団体と共に手を取り合い推進してまいりましょう。今を生きる責任世代である私たち一人一人ができる事から取組み、一つでも多くの課題に歯止めをかけることで未来へと繋げる豊かな郷土を築くことができると信じています。

 

『地域を支える青年経済人として』
私たち商工会議所青年部には全国共通の指針があり、その一番目に 「一、地域を支える青年経済人として 先導者たる気概で研鑽に努めよう」とあります。この指針を唱えるたびに、青年部として常に研鑽に励み、地域経済を牽引していくという意志を感じます。地域を支えるため、またYEG活動を続けていくためには、それぞれの営む事業を強くしていかなければなりません。時代が大きく変化している今だからこそ、さまざまな視点を身に着け、バランスある経済人として成長するためにも研鑽の歩みを止めてはならないのです。日本YEG、各ブロック、県連には多くの学びの事業が用意されています。その多くの事業構築のために出向し、時間とお金を費やし全国のメンバーの為に日夜動いてくれている仲間がいます。ぜひ、目にみえないところで動いてくれている仲間に心を寄せ、各種大会、各事業への登録および参加をしてまいりましょう。YEGらしく経済を学び、行動を起こし、どんな時代にも負けない強い経済人となって地域経済を盛り上げていけると確信しています。宮崎県連という素晴らしい仲間が集う組織を一人一人の成長の場とし、昨日までの己を越え、宮崎県のよりよい経済発展のために活用し青年らしく熱意と行動で新たな伝統を紡ぎつづけて参りましょう!
一燈照隅万燈照国、一人一人の勇気ある強い行動が明るい未来への道標とならん。

 

宮崎県商工会議所青年部連合会令和 5 年度会長 堀口 一樹

第33代 宮崎県商工会議所青年部連合会会長
堀口 一樹(日南YEG)

 

令和5年度宮崎県商工会議所青年部スローガン

Change U are Mind!
今までの自分を越えて行け!~ challeng of YEG ~

『宮崎県連の役割とこれから』
令和 2 年 1 月に日本国内で初めて感染者が確認された新型コロナウィルス感染症。あの時から私たちを取り巻く環境は大きく変化をしました。人の移動、時短営業、イベントなどの開催自粛や縮小など様々な制限の中での生活が続いています。私たちが経験した事のないこのウィルスは収束の兆しが見えたかと思うとまた猛威を奮い未だに混沌とした状況が続いています。
このような環境が続く中で、宮崎県連の各単会をはじめ全国の同志であるYEGメンバーが苦労を重ねてきた日々が新たなYEG活動の幅を開拓してくれました。Webを活用した会議や事業の開催およびハイブリッド開催など、これまで集まることが当たり前だった実施方法からリアル以外の開催を模索し新たな手法へ移行しました。私たちは、この令和という転換期を迎えた時代に、現代を生きる青年経済人として変化を恐れず行動を起こさなければならない存在なのです。
宮崎県商工会議所青年部連合会として、この新たな時代を更に突き進んでいくために、これまでの時代を築き上げてこられた先輩方に感謝し、守るべきものは守り、変えるべきもの は変え進化をしていかなければなりません。時代は大きく変化をしています。そのためには、私たち一人一人が培ってきたそれぞれの経験や知識、YEGのスケールメリットを活かし、事業を通じて自分の今ある限界を超えていくことだと感じています。
私たちは、YEG事業や多くのメンバーとの交流などを通して、学びや気づきを与えあい研鑽に励んでいます。気づくことで学び、学ぶことで気づき行動を起こしてきました。どんな時代が来ようともYEGの伝統ともいえるその研鑽と交流の姿勢は変えず、行動を起こし、より良い未来を次世代へと繋げて参りましょう。

『YEG×SDGs』
幼いころより、地球温暖化、人権、飢餓、世界人口増加による食料難の時代など、様々な問題を耳にしてきました。当時は遠い未来の事だと思っていたこれらの問題は、既に目の前まで迫っており極めて危機的状況にあると言われています。これから約30年かけて訪れると言われている2050年問題。専門家によると地球温暖化による気候変動を背景に自然災害などの増加、世界人口の増加による食料難や資源をめぐる争いなど、今の私たちには想像すらできない最悪の未来が迫ってきているとされています。また、日本においては年齢別比率が劇的に変化して「超高齢化社会」となり、社会構造や体制が大きな分岐点を迎え雇用、医療、福祉など、さまざまな分野に影響を与えることが予想される2025年問題があります。
この多くの課題は全国のYEG一丸となって取り組んでいかなければなりません。宮崎県連としても事業所、各種団体と共に手を取り合い推進してまいりましょう。今を生きる責任世代である私たち一人一人ができる事から取組み、一つでも多くの課題に歯止めをかけることで未来へと繋げる豊かな郷土を築くことができると信じています。

 

『地域を支える青年経済人として』
私たち商工会議所青年部には全国共通の指針があり、その一番目に 「一、地域を支える青年経済人として 先導者たる気概で研鑽に努めよう」とあります。この指針を唱えるたびに、青年部として常に研鑽に励み、地域経済を牽引していくという意志を感じます。地域を支えるため、またYEG活動を続けていくためには、それぞれの営む事業を強くしていかなければなりません。時代が大きく変化している今だからこそ、さまざまな視点を身に着け、バランスある経済人として成長するためにも研鑽の歩みを止めてはならないのです。日本YEG、各ブロック、県連には多くの学びの事業が用意されています。その多くの事業構築のために出向し、時間とお金を費やし全国のメンバーの為に日夜動いてくれている仲間がいます。ぜひ、目にみえないところで動いてくれている仲間に心を寄せ、各種大会、各事業への登録および参加をしてまいりましょう。YEGらしく経済を学び、行動を起こし、どんな時代にも負けない強い経済人となって地域経済を盛り上げていけると確信しています。宮崎県連という素晴らしい仲間が集う組織を一人一人の成長の場とし、昨日までの己を越え、宮崎県のよりよい経済発展のために活用し青年らしく熱意と行動で新たな伝統を紡ぎつづけて参りましょう!
一燈照隅万燈照国、一人一人の勇気ある強い行動が明るい未来への道標とならん。

第33代 宮崎県商工会議所青年部連合会会長
堀口 一樹